石狩スキー連盟

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準指養成講習会



会員研修会  沢山の成果をゲット!


テイネオリンピアスキー場の白樺ゲレンデで冬季会員研修会が行われました。参加者は8名でした。(撮影者を加えて)
昨年に引き続き、講師を霜鳥敏明先生にお願いしスキーの基礎をしっかりと教えていただきました。
霜鳥先生は1980年にデモとして活躍していましたが、これまで四十数年にわたりスキーについて研究されてきた先生です。不易と流行という言葉がありますが、スキーも時代とともに用具の発展・変化により技術も少しずつ変化してきました。スキー板が、カービングスキーになってからは運動が大きく変化したとのことです。昔は、サイドカーブの少ない板で、膝から下で捻る運動やテールをずらす運動が多かったのですが、カービングスキーでは板の性能を生かす運動が重要になっているとのことでした。しかし、スキー板に体重がしっかりとつたわるポイントに荷重し操作することは、今でも変わっていないとのことです。

今回はカービングスキーの性能を生かすための運動(姿勢・荷重・運動リズム)について解説を加えながら教えていただきました。これまで何気なく滑っていましたが、自分自身の滑りを振り返るのに非常に良い機会になったと感じています。又、今回学んだことは、普段の練習で生かしていくことができると思いました。
最後は時間が足りなくなるほど、内容の濃い研修会でした。

講習の概要は下記の通りです

①スキー板立ったままの高い姿勢のまま滑る、よけいな動きをしない。(スキーに自分の体重がストレートにかかる姿勢で滑る)

②スキー板を踏んで外に思い切り押し出す。足を外側に思い切り放り投げる感じで、角付けする。(カービングスキーの性能を生かしターン運動の仕方)

③片方の足を思い切り伸ばしターン。(カービングスキーへの荷重と山回りでキューンとスキーが走る感覚を捉えながら滑る)

④股関節を山側に曲げる運動。イメージはバナナの感じで体をひのらせる。(外傾姿勢をつくる運動) 

⑤ターン弧外側の股関節に片手を押し付け、もう片方の手は真上に上げるポーズで滑る(体がターン方向に正対するのを矯正するための練習)

⑥両ストックを引きずりながら滑る(ストックを引きずり外向傾姿勢をつくって滑る。山側の肩が上がらないように滑る。)

⑦小回りでのストックの突き方は、手首だけでチョンと突く。肘を返したり、腕を大きく大きく動かさない。(補助動作としてのストックのつき方)

講習の最後に「常に足首の緊張感を保ったまま滑ることが大切である。カービングスキーを外に出すことによって角が立ち、スキーを押した結果たわみが生まれ、その反動を利用してスキーを走らせることが大切である」ということを確認し講習を終えました。

次回は、2月4日(土)に講師 宮田 茂 元デモによる講習会があります。今回参加できなかった方は、是非、参加してください。きっと得るものが沢山あります。みなさんの参加をお待ちしています。
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